現在登場キャラクターの名前は明かされていませんが、元ネタとなった馬が有名すぎる!と話題になっています。
そこで今回は彼女達の特徴などを考察しながら元ネタとなった馬を当てはめていきたいと思います。
あくまで予想ですので実際はリリースされてからのお楽しみですが、こういった所を予想するのも楽しいですよね。
シンボリルドルフ
無彩限のファントム・ワールドでは「ルル」だった田所あずささんが声を当てるこの娘はシンボリルドルフなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては征服の配色が似ている
髪の特徴的な三日月が一致する
PVを見てると「皇帝」的なキャラな気がするんですよね・・・
シンボリルドルフは日本競馬史上4頭目の中央競馬クラシック三冠馬(ディープインパクトと同様に無敗で達成)で、その他のGI競走を含めると史上初の七冠馬でもあります。
その競走成績・馬名から「皇帝」または「七冠馬」と称されていました。
ちなみにトウカイテイオーは息子です。
エルコンドルパサー
食戟のソーマでは「田所恵」の高橋未奈美さんが声を当てるこの娘はエルコンドルパサーなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては制服の配色が似ている
PVでのゼッケンが11番(1998年のジャパンカップで6枠11番で優勝したから?)
エルコンドルパサーは1999年にはフランスへの長期遠征を行い、サンクルー大賞などに優勝したほか、ヨーロッパ最高峰の競走とされる凱旋門賞で2着の成績を残して引退しました。
通算11戦8勝(うちフランスで4戦2勝)で、インターナショナル・クラシフィケーションによるレート「134」、タイムフォームによるレート「136」は、いずれも日本調教馬についての史上最高数値として保持されています。
ヒシアマゾン
巽悠衣子が声を当てるこの娘はヒシアマゾンなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては制服の配色が似ている
仮面ライダーアマゾンとのポーズが一致
ヒシアマゾンはアメリカで生まれ日本で調教を受けた外国産馬で、1993年JRA賞最優秀3歳牝馬、1994年JRA賞最優秀4歳牝馬、1995年JRA賞最優秀5歳以上牝馬でした。
ちなみにオーナーサイドは当初ヒシアマゾネスという名で登録しようとしていたらしいんですが却下されてこの名になったようです。
スペシャルウィーク
デレステでは「片桐早苗」の和氣あず未さんが声を当てるこの娘はスペシャルウィークなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては制服の配色が似ている
流星を意識した髪が似ている
PVでもセンターだし主人公的な立ち位置なのかなぁ・・・?
スペシャルウィークの主な勝ち鞍は1998年の東京優駿、1999年の春の天皇賞、秋の天皇賞、ジャパンカップです。
テイエムオペラオーに記録を更新されるまで、当時の日本最高賞金獲得馬でした。
オルフェーヴル
未確認で進行形では「夜ノ森紅緒」の松井恵理子さんが声を当てるこの娘はオルフェーヴルなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては金をモチーフにしたアクセ(オルフェーヴルとはフランス語で金細工師のことを指す)
マスクが取れると一転して攻撃的な走りになる(実際のオルフェーヴルも随分と気まぐれ屋であり、おっとりしてるかと思えば騎手を振り落とす、といった気性の荒さを発揮していた)
オルフェーヴルは中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬で、主な勝ち鞍は皐月賞、東京優駿、菊花賞(2011年)、宝塚記念(2012年)、有馬記念(2011年、2013年)で、その気性の荒さから「金色の暴君」ラージャンかな?と呼ばれていました。
なんやかんやで結構最近の馬なので名前を知ってる方も結構いるんじゃないでしょうか?
メジロマックイーン
食戟のソーマでは「新戸緋沙子」の大西沙織さんが声を当てるこの娘はメジロマックイーンなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては制服の配色が似ている
PVでのゼッケンが15番(1991年の春の天皇賞で7枠15番で優勝したから?)
メジロマックイーンは中央競馬で菊花賞、宝塚記念、春の天皇賞(2回)などに優勝し、1991年春の天皇賞では祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続く父子3代天皇賞制覇を成し遂げました。
同年、秋の天皇賞で日本におけるGI競走史上初の1位降着も記録、獲得賞金10億1465万7700円は当時の世界最高記録で獲得賞金額が10億円を突破した最初の馬でした。
テイエムオペラオー
ラブライブ!では「矢澤にこ」の徳井青空さんが声を当てるこの娘はテイエムオペラオーなのでは?という予想が多いようです。
主な理由としては制服の配色が似ている
常に王冠をつけてますし、2016年現在獲得賞金の世界記録を保持しているので王様のイメージなのかなぁと・・・
テイエムオペラオーは1999年JRA賞最優秀4歳牡馬、2000年年度代表馬およびJRA賞最優秀5歳以上牡馬で顕彰馬でした。
シンボリルドルフに続いての中央競馬GI最多勝タイ(7勝)、2000年の年間無敗記録を達成しました。
獲得賞金は18億3518万9000円・・・すごいですよねぇ・・・
ナリタブライアン
落第騎士の英雄譚では「日下部加々美」の相坂優歌さんが声を当てるこの娘はナリタブライアンなのでは?という予想が多いようです。
おもな理由としては制服の配色が似ている
シャドーロールが一致(立ち絵では首輪?になっている)
ナリタブライアンは中央競馬史上5頭目の三冠馬で1993年8月にデビュー、同年11月から1995年3月にかけてクラシック三冠を含むGI5連勝、10連続連対を達成し、1993年JRA賞最優秀3歳牡馬、1994年JRA賞年度代表馬および最優秀4歳牡馬に選出されました。
シャドーロ-ルを装着したナリタブライアンは集中力が飛躍的に増し、「精神のサラブレッド」と評されていましたね。
ダイワスカーレット
無彩限のファントム・ワールドでは「川神舞」の上坂すみれさんが声を当てるこの娘はダイワスカーレットなのでは?という予想が多いようです。
おもな理由としては制服の配色が似ている
PVでウォッカと並んで休んでいる(ウォッカとはライバル関係だった故のカップリング?)
ダイワスカーレットは同世代のウオッカと激しい争いを繰り広げ、ともに牝馬ながら牡馬とも互角以上に渡り合いました。
デビュー戦から引退まで12戦8勝・2着4回とすべての出走レースで連対を果たし、デビューから引退までの12戦連続連対はJRA所属の牝馬としては最多記録となっています。(最多記録は19戦連対のシンザン)
今後の予想
まだ予想の予想状態ですので、今後キャラクター名などが正式発表された時に「あ!この娘はこの馬だったのか!」なんて事もあると思います。
そもそも牡馬も牝馬も全部女の子になっちゃう世界ですから考察も中々難しいですしね。
百合展開あり、親子丼展開もあり・・・「なんでもあり」そんなウマ娘になりそうですが、だからこそこの先が楽しみでもあるんですよね。
ウマ娘、期待せずにはいられないっ!
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